月別アーカイブ: 2023年11月

一部の商用車、スポーツカーを除き、今の新車にはマニュアルミッションの

設定がありません。・・・希少になってきています。

こちらでは４WDを希望する人が多く、４WDでマニュアルミッションと言うのは

中でもかなり希少です。　中古車を探す場合でも・・ほとんどありません

昔は安く仕入れができ　安く展示できましたが、今はプレミアがつくのか？

逆に高いくらいです。　これを機にATでいいか・・という感じでATにも乗れる人は

それでもいいのですが、『ずっとマニュアル車しか乗ってこなくて、マニュアルしか

運転できないんだよ』・・なんていう高齢の方もいます。

マニュアルに慣れていて急に「ATに乗って下さい」と言うのも難しいですから

マニュアル車を用意するようにはしていますが・・

年式的にはどうしても古くなってしまいます（現行、新車ではないため）

オークションなどで仕入れた車の中には、車検証入れの無いものがあります

あるものはそれを活用しますが、無い場合　当社の車検証入れを使います。

車検証入れと言ってもそんな大げさなものではなく（笑）　車検証や自賠責

リサイクル券や記録簿を入れておく簡易的なものです。

表面には当社の修理工場の連絡先が入っているので、いざというときはご活用ください。

今ではドアミラーのガラス面を動かせるのは当然として、

折り畳み（格納）もスイッチ１つでできるようになりました。

（一部　商用車等には機能が無い車もあります）

また、最近多いのはリモコン等でドアロックをすると折り畳み、エンジン始動

またはドアロック解錠で開くというものです（車によって違います）

ロックと同時に折りたたまれるのであれば、遠くから見ても施錠されていることが

確認できるのでいい機能だと思います。

ヒルディセントコントロール・・ヒルホールドとも呼ばれますが、

スズキなどの一部の車種に装備されていますがこれは　下り坂などでブレーキを踏んで

減速しなくても　減速状態を保ってくれる装備なんです

ラパンでは４WD車に装備されていて、急な下り坂等で減速して下りたい場合

このスイッチをONにすることで　自動的に車速を７ｋｍにコントロールしてくれます

使う機会はあまりないですが、あるとうれしい機能ですね。

最近の新車に標準で装備されるようになってきたハイビームアシストですが

使いこなせている人はまだまだ少ないと感じます。

通常、夜の走行はハイビームが推奨されています。　ハイビーム状態で

アシストスイッチをONにしておくと　対向車や先行車または明るい場所を走行すると

自動でロービームになるという仕組みです。　対向車がいなくなったりまわりが

暗くなるとまたハイビームに戻ります。

出てから間もない機能なので　これからどんどん進化していくとは思います。

オークションでの仕入れが大半ですが、中には取扱説明書の無いものもあります

スペアキーが無ければ作ってお渡ししますが、取説はお客様が希望された場合に

該当する車種と年式のものを取り寄せることが多いです。

納車のときにはある程度は説明しますし、およその使い方はわかるから不要という人も

いますし、今の車はいろいろと昔には無かった装備も多く、「説明書があると助かる」

なんて人もいますので　希望の方は申し出て下さい。

中には下取りに出すまで1度も取説を見なかった　なんていう人もいて・・様々です。

本日の木曜日は　高崎市にあるJU群馬へと出かけてきました。

オークション終了後に講習があり　出席してきました。

今までは出品票というのを手書きして車を出してきましたが、これからは少しずつ

電子入力？出品票に変わっていくらしいです。　今は各社が手書きした出品票を見て

それをまたオークション場の職員が1台１台　コンピューターに手入力していましたが

それだと誤入力があったり時間がかかるので　変えていきたいとのことでした。

◇当店はJU群馬の加盟店です◇

安心安全な商売を心がけております

また良質な展示車を多数用意していまして

納車時には全てきちんと整備をしてお渡ししますので

長く乗っていただけると思います。

USSも会員となっています。　希望の中古車が無かったり、探している車がある場合は

オークションで買ってくることも可能ですので、ぜひお声がけ下さい。

最近のスズキの車の一部には　ヘッドアップディスプレイというものがついています

グレードによって、またはセットのオプションでつくことが多く、

フロントのガラスに速度等を表示するというものです。

構造としては難しいモノではなく　ダッシュボード内部に画像を映し出し、

上に出た透明なボードに映す　というものなんですが・・

車の速度やエンジンの回転数　交差点の表示　注意看板の表示　などを運転中に

視線を外さずに確認ができます。

運転している人の　身長差にも合わせて調節ができます。

納車時に説明をすると多くの人が「へぇ、こんな機能もあったんだ」という反応で

この装備があるからと言ってその車を選んだわけではないようです（笑）