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月別アーカイブ: 2023年10月

新車注文の話

お客様から新車の注文を受けたときに、その車と部品を各ディーラーに発注するのに

当社では専用の用紙を用意しています。

見積もりももらっているので間違いはないのですが、口頭で伝えるとどうしても

言ったとか言わないというケースもあり、誤発注につながるので、書面で注文する

場合がほとんどです。 もちろんFAXしたあとには電話で連絡して 再度確認します。

 

プッシュスタートの話

前にも話したかと思いますがプッシュスタート・・これはもう大半の乗用車で

採用されているシステムですね。通常のカギを回す方式と製造上の原価は、

そんなに変わらない?と思ってしまいますが、これからはこの方式が

主流になっていく気がします。

このプッシュスタートの方式ですが、ブレーキを踏んでボタンを押します。

ブレーキを踏まないとエンジンは始動せず、イグニッションがON もう1度押すとACC

そしてもう1度押すとOFF の繰り返しになります。

なぜブレーキを踏まないといけないのか? 自分は納車の時には

「ブレーキを踏まないと子供でもエンジンをかけられてしまいます・と説明しますが

これが正しいかどうかは知りません(笑)

STOPするときはブレーキを踏んでいなくてもボタンを押すだけで止まります。

バックモニターの話

昨日ブログで紹介したN-BOXですが、新発売の車なのでバックモニターが

標準装備されることが法律で決められています・・ 基本がオーディオレスなので

オプションで選ぶ際に選択肢が少なく、モニター付きが必要になるため高価になります。

バックモニターを映し出すモニターのあるオーディオ・・・ナビはもちろん

そうなのですが、オーディオにもモニターが必要になります。車にいろいろな装備が増え

どんどん良くなっていくことはいいのですが、その分値段も上がっていますね(笑)

新型N-BOXの話

ホンダのN-BOXが10月6日に発売になりました。 ずいぶん前から

ネット等で外観の発表はありましたが、発売になったのは6日からです。

自分もN-BOXの商談がありましたが、「秋にフルモデルチェンジを予定しているので

少し待った方がいいですよ」 と伝え、お客様にカタログを届けてきました。

 

グレードが簡素化され 通常のモデルで1グレード、カスタム系だと

ターボと通常の2グレードになりました。

色やメーカーオプションで違いはつけられますが、基本的にはこの種類だけです。

とはいえ、日本で一番売れていた軽自動車ですから フルモデルチェンジしても

その売れ行きは変わらない気がします。

 

フォグランプ用ベゼルの話

新車を注文いただいたときに、フォグランプの装着されていないグレードを

選んだお客様の中には オプションでフォグランプをつける人がいます。

昔は バンパーを丁寧に切りそこへ装着していました。

バンパーを切るということはすごく気を遣う作業ですし、その切り口もキレイに

仕上げないといけませんでした。

車種によってはバンパーの部分にフォグランプ装着用の部分が作られていたり・・と

付けない人にとっては 見た目の悪いデザインになっていました。

しかし、ベゼルが装着されることで付けない場合の見た目もよく、

また装着するにあたっても、作業がすごく楽になりましたよ。

 

本日の納車

本日 納車になるのは ダイハツ ハイゼットトラック ジャンボ 4WD ATです

スズキのこの手のタイプよりは後ろの部分が狭い分 荷台は広くなっています。

上級グレードになるので フォグランプやプッシュスタート等が標準装備です

カギも携帯しているだけで エンジンがかかりドアも施錠解錠できます。

 

燃料のふたのロックはカギを差し込む仕組みになっていますが、

これだと 従来のアナログキーを普段から1つ携帯していないと不便ですよね?

この辺は改良の余地があるかな?と思いました。

オークションへ行ってきました

本日の木曜日は 高崎市にあるJU群馬へと出かけてきました。

ここのところ、雹が降ったせいか雹害の車が目立ちます。

何台かピックアップし下見をしますが、雹でぼこぼこになった車もあったりして・・

そういうのは見送ります。 雹害でも背の高い車の屋根部分に小さな凹み

そして安い でしたら買いですがあまりに目立つ凹みのある車は避けてしまいますね。

ボンネットの雹害は交換したら直りますが、ルーフの場合 あまりにも外す部品も多く、

査定もかなり下がってしまうのでどうしても避けてしまいます。

雹害は凹みの数が多いので板金では直せないと思いますよ。

 

 

◇当店はJU群馬の加盟店です◇

安心安全な商売を心がけております

また良質な展示車を多数用意していまして

納車時には全てきちんと整備をしてお渡ししますので

長く乗っていただけると思います。

USSも会員となっています。 希望の中古車が無かったり、探している車がある場合は

オークションで買ってくることも可能ですので、ぜひお声がけ下さい。

冬用タイヤの話

車の商談をすると 一緒に見積もりを頼まれることが多いのが冬用タイヤです。

こちらでは雪も多く また納車のタイミングが冬になるとどうしても必要です

組み替えて使うのではなく ホイールをつけて交換することが多く

ホイールまでつけて1SETの見積もりになります。

最近では軽自動車でも~15インチを装着していることもあり、割と高額になります。

同じ車種でも下のグレードが1インチ下のサイズを履いている場合、

装着できることが多いので1度 相談することをお勧めします。

標準で夏タイヤは15インチを履いていても 冬用は14インチを履けることが

あり、その方が安く済みますし扁平率の関係から言っても

14インチの方が 効くような気もしますよ。

ルーフキャリヤの話

純正のオプション部品でルーフキャリヤがあります。

ベースとなるキャリヤがあり、それぞれの用途でアタッチメントを装着します。

新車は貨物車などで時折注文を受け、展示車両は社外新品を注文し取り付けします

社外品とはいえ 基本的には純正品と同じレベルですね(メーカーでピンキリですが)

多くのこういう純正品は社外品を採用し 純正扱いしていることが多く

注意して見比べることが必要ですね。 値段はもちろん社外品の方が安いですよ。

純正品のいいところは保証期間が社外品よりも長いことだと思います。

支払い総額の話

この10月1日より法令が施行され 展示してある車は支払いの総額を掲示する必要が

あります。 今までは、税込みの車両本体価格のみを掲示するだけでしたが、

今度からは諸費用も含めた 総額(合計額)を掲示する必要があります。

競争の多い地域などは、車両本体は安く掲示しておき、諸費用その他で多くとる

なんていうやり方もあり(全てではありません) お客様からもその不明確性を

指摘されることも多く、今回の法改正に至ったと思います。

 

わが社も数台展示車両があり、これらすべてを乗り出し価格に直す作業を

数日前からやっていますが、半分ちょっとが済んだところです(今日中には終了予定)

中古車の諸費用は車ごとに違います(多くはリサイクル料金・車検の有無・重量税です)

1台ずつ見積もりを作り 諸費用を算出してからプライスボードを修正する、

となりますから、意外と手間がかかります。