月別アーカイブ: 2022年9月

ATレバーの付け根付近に小さなスイッチがあります。

「これはなんですか？何に使うのですか？」お客様から時々聞かれます

これはシフトロックのスイッチで　普段　ATレバーをPの位置から動かすのには

ブレーキを踏まないと動かせないと思うんですが、そのブレーキ部にスイッチが

ついており踏むと、電気信号でレバーにあるソレノイドが動きロックを解除し、

Pから動かせるようになるんですが・・　バッテリー上がりなど故障した場合

Pから移動できない場合があります。

そんなときこのスイッチを押すと強制的にPからレバーを動かすことができるんです。

「このスイッチはお客様が使うのではなく、修理に来た整備士等が使うボタンです」

と説明します。

上級なグレードになると　ステアリングやシフトノブの表面部分に

本革を使っている車があります。

シートなども本革がオプションで選べるものがあったりします。

見た目は高級感がありすごくいいのですが、手入れも大変ではないでしょうか？

ステアリング部の本革、新車のうちはいいのですが、長く使用していると

表面がすり減ってツルツルになってきたりと　なかなか難しいんです

中古車も扱う自分としてはそのような状態を多く見てきました。

本革仕様のステアリングが長年使用することで・・

運転する人の癖もあると思いますが、表面がツルツルになってしまうのです。

ウレタン製よりも握ったときのしっとり感？は本革ならではのものですが、

癖のある使い方で長く使用することで、表面が変化してしまったものを多く見ています。

本日、納車になるのは　スズキ　ワゴンR　４WD　FXーリミテッドです

昨日のブログでも説明しましたが、スペアキーを作成しての納車です

展示してあるときはオーディオレスでしたが、お客様の要望もあり、当社で

中古　純正品のオーディオをつけさせていただきました（もちろんサービスです）

最近ではあまり見かけなくなりましたが、ナビ等が着いてると下取り時にその

ナビを外して出すケースが多かったです。

そうするとオーディオレス状態になってしまい、オーディオを装着する部分が

空洞になってしまうんです。　昔はナビを外してほしいとかETCを外してほしい、という

要望が多かったのですが、最近はそのまま出す人も多く、少なくなりました。

前にも話したかと思いますが、最近の車の多くはスペアキーを作るにも

カギと車両本体のマッチングをする必要があります。

もちろん軽トラや箱バンなど　スペアキーを作成して溝も同じく作っただけで

OKなものもあります。

プッシュスタート等でリモコン部分を作り　内蔵されている応急用のカギを作り

従来のカギを持ち（もちろん車もです）　ディーラーへと出かけ

マッチングの作業を行います。　スズキのディーラーは近くにないので

高速道路に乗り片道３０分強かけて出かけます。

「この車はスペアキーがありません。必要な場合　ご自分で作成してください」

とお客様に伝えて作らない業者も多いでしょうが・・

わが社ではスペアキーが無いものは作ってから納車します。もちろん無料です。

本日の木曜日は恒例の高崎市にあるJU群馬へと出かけてきました。

出品の台数はそこそこありましたが、前日までにパソコンで見てピックアップし

下見をする予定の車が５台・・　当日、下見をしたら錆や傷がありダメなものがあり

競ったのは結局３台でした。　その３台も相場以上に値上がりしてしまったために

落札できませんでした。

前日までにピックアップして、当日　実車を見たら程度が良くなくてダメだった・・

なんてケースは多いです。

もちろん程度の良くないものは値段も安いのですが、変なものを仕入れてしまうと

売れた後で自社も修理にお金がかかったり等、大変な思いをしてしまうのです。

◇当店はJU群馬の加盟店です◇

安心安全な商売を心がけております

また良質な展示車を多数用意していまして

納車時には全てきちんと整備をしてお渡ししますので

長く乗っていただけると思います。

USSも会員となっています。　希望の中古車が無かったり、探している車がある場合は

オークションで買ってくることも可能ですのでぜひお声がけ下さい

販売や展示する車で　仕入れたときにホイールキャップのないものがあります

さすがにホイールカバーのないものは見た目が悪いので　中古品を見つけ装着します

軽貨物車・・軽トラや箱バンに多いセンターキャップはこの限りではありません

無くてもあまり目立たないのです。　まして純正のホイールの場合　装着できるのが

純正のキャップになりますから　なかなかありません（笑）

中央のハブ穴の直径がメーカーで違うからです。

軽トラックなどの場合、センターキャップが無くても展示　販売するケースがあります。

1個だけ無いとか　そういう場合は　中古・もしくは新品を装着します。

本日、納車になるのは　日産クリッパーバン　４WD　５MT　です

日産と言っていますが、三菱ミニキャブバンのOEM車です

よくブログでも話しますが、軽の箱バンの程度のまぁまぁなものは品薄で

持っていない業者さんも多いかと思います。　　この箱バンも仕上がってきて、

展示しようと事務所の前に置いておいたらそのまま商談になってしまい、

一度も値札をつけることなく売約となってしまいました。

他にも数台　箱バンが展示してありましたがすべて売約済みで

今は残っていない状態です。またオークションで仕入れてこないとな、

とは思っていますが、値段等考慮すると（数が少ないので）なかなか難しい問題です。

前にも一度したかとは思いますが、オークションで仕入れてきた車の話

オークション場は県外からたくさん来客があり、出品される車も県外のものが多いです

車検がある場合、県外ナンバーで仕入れますが、仕入れて名義を当社にすると

群馬ナンバーになります。　同じ群馬県でも高崎、前橋　ナンバーもあるので

それらを仕入れたときは群馬ナンバーになります。

とは言え、車検が切れ、　ナンバーを抹消している車が多いのでナンバー変更まで

必要な車は少ないのですが、まだまだあります。

そんな場合、名義変更の書類と一緒に変更するナンバーも陸運支局へ提出になります。

本日の納車は　スバル　インプレッサスポーツ　１，６　IーL　アイサイト　です

最新の装備が備わった車です

最新装備が多すぎて　事前に説明書を読んでおきます（笑）

車屋といえど　色々な車を扱っているとメーカーごとに表現が違ったりして

難しいところがあります。　説明書を見て「なるほどこれの呼び名か」

なんてことが多々あります。

「こういう車を探してほしい」　お客さんに頼まれてからすぐにオークションに

出てきましたが、あまりに早かったため　どうしようかな？　迷う部分もありましたが

そのあと現在まで全く出てこないので　すぐに購入してよかったと思っています。

自分の車のスペアタイヤがどこにあるのか？どうやって出すのか？

知っている人は多くないような気がします。

昔はトランクを開け　後ろの部分にありましたが、最近は様々ですね。

パンクしていたのでいざ交換しようと思ったら「どこにあるかわからない」

なんて人も多いんじゃないかな？

とはいえ、パンクを経験する人ってどのくらいいるんでしょうか？

今の車はスペアタイヤ　応急タイヤ　を積んでない車が多く、

パンク修理KIT一式なんていうのが大半です。　なんと最近の新車はジャッキも

積んでいませんのでご注意ください。　一度　自分の車を確認しておいた方がいいです

当社では販売した車のスペアタイヤも確認します。　　画像はクリッパーバンですが

応急タイヤがひび割れていたので交換しました。　これでいざというときも安心です。