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月別アーカイブ: 2021年8月

フューエルオープナーレバー位置の話

車内に、燃料を入れるフタを開けるためのレバーがあります(一部車種を除く)

少し前は、運転席イスの右側下側付近にありましたが最近は違う車も多く

個人の意見としては 従来あった場所にレバーがあると手が届かない・・

つまり空間が広くなっている=イスの座面が高くなっている  のと

イスそのものが大きくなっているので 手が入り込む隙間があまりない

そんな気がします。  そしてほとんどの場合 ハンドルがあってダッシュボードの

右下部分にあります。 最初 説明されたらすぐに憶えるとは思いますが

納車説明のときに忘れてはならないものですね。

いざ燃料を入れようとしたらオープナレバーの場所がわからない そんなことは

避けたいと思います

リーフスプリングの話

車に使われているスプリングと聞くと みなさんはどんなものを

想像するでしょうか? 多くの人は丸いらせん状?のバネを想像するかと思いますが

軽トラなどの場合、リーフスプリングと言って板バネを使用しています

この板状のバネが 乗用車等でよく見かける丸い形のスプリングと同じ役目をしています

大体 3枚~4枚使っているメーカーがほとんどですね

オプションで1枚増やす設定のあるメーカーもありますし、グレードによって

他のグレードより1枚多い(左右で2枚)設定になっているメーカーもありますが

乗り心地がどうしても硬くなってしまうので、

普段、あまり荷物を載せない人には不向きだと思います

ハザードの話

どの車にも必ずついているハザード・・これをよく使う人

使ったことが無い人  それぞれだとは思いますが

具体的な使い方を教習所で習った記憶が、私にはありません(笑)

今まで運転して来て、なるほどこういうときに使えばいいのか、というのは多いです

ひとつは 道など合流したいときなど 譲ってもらい入れてもらった時など、ハザードを

出してお礼を伝えます。 サンキューハザードというものですね

これは他にもありますが・・また高速道路などで前が渋滞していて

速度を落とす場合などハザードを出して後続車に知らせることがあると感じました。

車が故障等して道路わきに停めるときなどもハザードを使いますが、

ウィンカーでも事は足りるような気がしませんか?

でもやはりハザードの方が目立ちやすいですけどね。

個人的には色んな車に乗る機会がある自分、スイッチの位置は目立つ場所に

あるとはいえ、その車ごとに違うので、きちんと頭にいれ確認しておくことが大切です。

OEMの話

昔は考えられませんでしたが、今は各メーカーごとにOEMを

して車を販売しています。 見た目は同じなのに車名が違ったり

エンブレムが違うケース・・販売する店・メーカーが違うんですね。

例えば、今はスズキのキャリィトラックを 日産ではクリッパートラック

三菱ではミニキャブトラックとして売っていますが中身はまるきり同じ車です

前は・・まだ三菱が軽自動車を作成していた時などは 三菱のミニキャブトラック、

やバンをクリッパーとして日産が売っていました。これをOEMといいます

冷静に見ると意外と多くて 製造の原価を抑えられるようになってます。

また、それまで自社では普通車しか扱っていなかったところ 軽自動車も

売れるようになり、既納先の併有車などにもアプローチできます。

スズキエブリィをマツダのスクラムとして販売していたり

スズキのパレットを日産ではルークスと言って販売していたり・・例を上げたら

キリが無いくらいたくさんあります。 他人と同じのは嫌だという感じで、あえて

OEM先の車を選ぶ人もいます。

本日の納車

本日の納車は ダイハツ ムーブキャンバス 4WDです

特別仕様車で最初から人気の2トンカラーになっている車です

発売からだいぶ経ち 従来でしたらモデルチェンジしていてもおかしくないんですが

ある程度売れているため、ダイハツもモデルチェンジをしないでいます

これは特別仕様車でカタログも別になっていて どのグレードがいいか?

悩んでいる人で2トンカラーにしようとしている人にはお勧めの一台ですね。

装備的にもフォグランプや自動スライドドア(左右とも)等々 充実していますので

満足いくかと思います。  ただし4WDでCVTでこのサイズ、重量、ノンターボで

排気量が660ccですから 走行性能の方はそれなりになってしまうかと思います

オークションへ行ってきました

本日の木曜日はまた高崎市にあるJU群馬会場へと行ってきました

新しめの軽トラックを1台買うことが出来ました。 エアコン、パワステ付きですが

前の方に修復歴があるので 搬入したら鈑金工場で点検し、不具合が無いかたしかめ

その後、それなりにきれいに仕上げてから展示したいと思っています。

少しの間 お待ちください。

他にも数台競る車がありましたが高くなってしまいダメでした

具体的にはソリオやVOXY フリード等です。 この手は中古車になっても大人気で

ましてや程度のよい4WDとなると ライバルも多数になると思います。

 

 

◇当店はJU群馬の加盟店です◇

安心安全な商売を心がけております

また良質な展示車を多数用意していまして

納車時には全てきちんと整備をしてお渡ししますので

長く乗っていただけると思います。

希望の中古車が無い場合はオークションで探してくることも可能ですので

ぜひお声がけ下さい。

パーキングブレーキの話

みなさんは車を停めた時に パーキングブレーキを使いますか?

昔はシートの横にあり、手で引いていたパーキングブレーキも変わりつつあります

ATなどシフトレバーはダッシュボード部分へ パーキングブレーキは足元へ

今の車は大半が移動していますが・・・ その1つの理由としてはレバーや

ブレーキ類の場所を動かしシートを大きく広く作れるからじゃないでしょうか?

運転席と助手席を隔てるものが無くなる訳ですから(ベンチ状態)

広く作れるとは思います(あくまでも私個人の意見ですが)

 

AT(CVT)レバーをPに入れて パーキングブレーキを引く(踏む)

今は引くと表現してもピンと来ない人が多いでしょうかね?

足踏み式のパーキングブレーキは 1度踏むと作動 もう1度踏むと解除となります

知っている人が大半でしょうが、先日、納車で説明したところ初耳だったお客様もいて

説明の大切さを感じました。

そして今は高級車になると自動でパーキングブレーキが作動するものまで出てきています

電気式のパーキングブレーキです。 もちろん任意でも行えますが、シフトレバーを

P位置に入れると、車が判断して電気式にパーキングブレーキも作動してくれます。

社外ホイールの話

雪の降らない地方にお住いの人には関係のない話でしょうが、雪が降る地方の

人は冬用のタイヤを持っています。またそのタイヤにはホイルを組み込んであり

ホイルごと交換する人が大半です。

そんなときに、純正品に比べたら値段の安い社外ホイルを選ぶことが多いんですが

車によってナット間の幅(PCD)や穴の数が違う場合があります。

社外品ではそれらに対応すべくいくつも穴が開いているホイルがあり

その車にあった穴を選んで装着する方式になっています

画像ではナットが丸見えですが、センター部分にカバーがかかり見えなくなり

パッと見 すっきりしているものもあるんですよ。

ヘッドレストの話

自動車のシートにヘッドレストが装着されていますが、これを調整して

運転している自分の体に合わせている、と言う人は少ないんじゃないでしょうか?

自分たちが若い頃は(大昔ですね) ヘッドレストを外したりしたものですが・・

主に空間を広く見せたり・・あとは見た目ですね(笑)

ヘッドレストは安全装備なので外すと大変危険ですし、保安基準に適合しなくなり

車検にも通らなくなります。

後部から追突された場合など、座っている人の首の部分を守る役目が主です

高級車になるとアクティブヘッドレストといって、追突されたときなど、前に出て

運転者の頭を守る仕組みのものもあります。 購入したときのまま一度も調整したことが

ないという人は一度見直してみてはいかがでしょうか?

背の高い人などは一番下のままでは低すぎるかもしれませんね。

耳の高さとヘッドレストの真ん中付近の高さが同じようにくるくらいが

ちょうどいいみたいですよ。

3列目シートの話

5人乗りは運転席助手席とその後ろに座席があり 7人乗り 8人乗りになると

さらにその後ろに座席がありますが、車の大きさでその空間・サイズが違ってきます

主に排気量が2000cc~3500ccとかのミニバンは空間も広く

三列目もさほど苦痛もなく使用できると思いますが

1500ccクラスで7人乗り もしくはミニバンではなくステーションワゴンタイプの

7人乗りになると、一番後ろの座席は少し窮屈です。 普段は5人乗りとして使用し

いざというときには7人乗れる、そんな感覚でいた方がいいと思います

実際には7人、8人乗るということは少ないですが、最近は子供の

部活動等の送迎で友達を乗せる機会も多くなっているので、そういう人は

空間に余裕のある7人8人乗りのミニバンとかの方がいいかもしれませんね。