朝から雨が降っている地元ですが・・雪では無くて雨です
もう3月も中旬・・こうして少しずつ春になっていくんでしょう。
今回はワイパーの話ですが、昔から仕組みそのものはずっと変わっていません。
フロントガラスについた雨などの水滴をワイパーのゴムで除去する仕組みです
ワイパーに替わる新しい方式を発明したら、ノーベル賞ものだと聞いたことがあります。
冬のすごく寒い時期にワイパーを立てる、という人がいますし、
理由もわからずにマネして冬場は立てておく人もいるかと思いますが
1つはワイパーの素材がゴムじゃないですか? 寒いとどうしてもフロントガラスに
ゴムが貼り付き不動になり無理に動かすとワイパーやワイパーモーターを
壊してしまうことが多いからでしょうね?
車を暖機して温めたらこれらは問題はなくなるとは思いますが・・
もう1つは積雪・・ワイパーアームを立てておくと
フロント部分の雪かきがすごくラクにできます。 個人的にはそちらの方が大きいです
また展示車両ではアームを立てておく車とそうでない車があります
軽トラの一部車種など ワイパーのアームがフロントのパネルから直接でているものや
乗用車でも、大雪が降った時に重みでワイパーアームが下がってしまい、そのまま
ボディにキズをつけないためです。 展示車はこちらの理由がほとんどです