車には必ずバッテリーを搭載してますが、車によってそのサイズはバラバラで
端子の位置もプラスが右側にあったり左側にあったり、表記してある数字で違います
今回は上記の40B19Lについて説明させていただきます
まず最初の40ですがバッテリーの総合性能を表しています
始動性能や容量です。この数字が大きくなるほど高性能なんですが
オルタネーター(発電機)との兼ね合いもあるので適正なサイズがいいと思います
またその次のBですがバッテリーの短い側面の長さを表し、この英数字が大きくなるほど
サイズも大きくなります。またサイズで端子の太さも違うので気を付けましょう。
(AからHまであります)
次の数字、19は長い方の側面の大きさを表しています。・・19cmと言うことです。
そして最後のLは プラス端子を手前にして 液の補充口が中央になるようにした場合
(画像はメンテナンスフリーなので補充口がありませんが(笑)
プラスが左側に来るのがL(レフト)で、右側にくるのがR(ライト)です
画像だとプラスが上に行ってしまってますね(笑)
自分の車にはどんな種類のバッテリーを使っているのか、知っておくことも重要です
よくお問い合わせの電話などでバッテリーが上がってしまったかも・・と言われますが
このサイズがわかるとすごく助かります。
新車の場合 必要最低限のサイズのバッテリーがついていることが多く
交換になる場合は、数字が少しだけ大きくなることがあります。
例38→40等
※アイドリングSTOP用のバッテリーはまた表記が違うので注意が必要です