また、義務化されたAUTOライトには「走行時は機能をオフにできない」という
決まりがあるので、運転手が「スモールランプ」にしていても、
周りが暗い状況でクルマを動かすと、自動的にヘッドライトが点灯・・
AUTOになるるようになっています。
オートクルーズ、クルーズコントロール・・メーカーによって
その呼び方はさまざまですが。 みなさんの車にはついているでしょうか?
あるグレードから上になると標準装備、また今の車はぶつからない?カメラ
衝突軽減カメラが装着してあるとついてる車が多いですね。
(画像はオートクルーズを含むプロパイロットです)
その昔のオートクルーズでは・・例えば高速道路で80km/hにセットしても
前の車が遅かったりしてブレーキを踏むと設定が解除になり、またセットする
必要があったんですが・・今の車はカメラで前を見ているので、ブレーキを踏まなくても
自動でスピードを落としてくれる(設定した車間を保持)機能があるんですよ
ずいぶんと便利になったもんですね。 使い慣れていない人にはちょっと怖い気がする
装備ではありますが(笑) 使い慣れてしまうとすごい便利だとは思います。
ここ最近発売になっている乗用車の、大半についているアイドリングストップ
信号待ちで、信号が青になるとエンジンがかかる音が聞こえることがある、あれです
燃費を少しでもよくしたい、数年前から取り入れられている機能ですが
実際はどうなんでしょうか?多少は燃費に貢献してるんでしょうか?
自分は今、C26のセレナに乗っていて・・ちょうどアイドリングSTOP機能が
付きだしたころだったんですよね。 ただまだいろいろ考えると・・
セルモーターや相手のリングギヤ、バッテリーなどなど・・ちょっと怖いので
普通の安いグレードのタイプにしました(当時はしないのがあったんです)
アイドリングSTOP専用バッテリーというのがありまして
今現在はまだ普通のバッテリーよりも高価です。 それはそうですよね
エンジンを何度もかけたり、早めに充電されないといけませんから・・
みなさん、納車の時に説明すると不安がりますが、全ては車が判断して
作動しますので、運転手は特に何もしなくて大丈夫です、と説明します
エンジンが暖機されてないとSTOPしませんし、急坂などでもしません
ATがDレンジに入っていて車速が0kmになると作動します
ブレーキペダルを離すとその瞬間にエンジンがかかるので心配はないです
ただしちょっと急ぎ気味の人には一瞬のタイムラグを感じるかもですね
車は信号で停まっているのか一時停止で停まっているのかわからないので
信号のない場所でも停まることがあります
信号の少ない田舎ならいいですが、渋滞の多い市内などゆっくり走行中
停まるたびアイドリングSTOP、停まるたびアイドリングSTOP、では困りますよね?
なので、アイドリングSTOPをOFFにするボタンもあります・・これでOFFにできますが
また一度エンジンを停止してかけなおすとONからスタートしますので要注意です
少し前までは各乗用車種のグレードが上のタイプにはついてました
AUTOライトのお話です。あると便利、なくても困らない?感じの
あの装備です(笑)
2020年4月から施行されたんですが、乗用車の新型車は装着が義務化
されたんですよね。 暗くなるとスモール→ヘッドライト点灯 を自動でする
あの装備です。 AUTOの位置にしておけば 昼間明るいときは点かず
暗くなってくると点き エンジンを止めドアロックしたらOFFになる、
全て車がしてくれます。 なので必然的にレバーにはOFFの位置がありません。
スモールの位置があるのは 信号待ち等で消したい場合そこにすることで
ライトが消える仕組みになっているからです。
また、義務化されたAUTOライトには「走行時は機能をオフにできない」という
決まりがあるので、運転手が「スモールランプ」にしていても、
周りが暗い状況でクルマを動かすと、自動的にヘッドライトが点灯・・
AUTOになるるようになっています。
今ではほとんどの車に標準装備となっているセキュリティシステム
みなさんはどのくらいご存知でしょうか?
また納車時に説明は受けているでしょうか?
たまに駐車場等で ホーンがピーッ!ピーツ!ピーツ!と
鳴っているのを聞いたことは無いでしょうか? あれがそうです。
セキュリティシステムのセットON条件として、リモコンキーでロックする
またはインテリジェントキーを保持してドアノブ付近にあるボタンでロックする
があります。それでロックをしたらセットONになり、
その方法(リモコンキーまたはボタン)でドアロックを解除しないと警報が作動します
それ以外の方法でドアロックの解除・・ 例えばガラスを割られたりとか
カギ穴をドライバーで回されたりとか、母親がリモコンキーでロックしたが
車内に子供がいてドアロックを解除してしまったとか、・・最近はなくなりましたが
昔はリモコンキーでもカギがむき出しでしたよね?
リモコンキーでロックしかし解除はカギで開けて・・となると、
車はドライバーで回されたのかカギで回されたのか理解できないので、
セキュリティが作動してしまいます
最近多い、インテリジェントキーではそういうことも無くなりましたが
(カギが出てないですからね)
自分は納車の時にわざとセキュリティを作動させ、こういうときに作動しますね。
止めるにはこうして下さい(大半のメーカーがエンジンスタート)と説明してきますが
半年~1年くらいしてから「メーターの中で赤い警告灯が点灯してるのはなぜ?」
という電話をもらうことがります。 セキュリティ作動中はメーターの中で
赤い警告灯がゆっくり点滅しています。 納車時は昼の明るいときが多いですが
気がつくのは暗くなってからなんですよね・・それで気になって電話してくるという
感じがほとんどだとは思います。
OFFにもできますが、せっかく備わっているのでONにしましょう
これだけでかなり防犯の意味があると思います
ダークガラスまたはプライバシーガラスと表現される・・自動車の
後ろ側両サイドと真後ろのガラス窓が黒くなってるのはご存知ですね?
少し前はこんな風になってなく、希望者にはウィンドフィルムを貼って
車内が見えにくくしていたものです。
なので昔は、フィルム貼り等を仕事にしてる人も多くいましたが、今では標準で
ガラスが黒くなってたりするので、大半がその仕事を辞めてしまっているのが現状です。
ダークガラスはガラスそのものに黒系で着色してあるので、
フィルムほど見えにくくありません。 色そのものもそんな濃くはないと思います
真っ黒系のフィルムを貼っている人をたまに見かけますが・・アレだと
夜、照明の無い場所での後退や 雨の日の視認性など悪くなると思います
車内に荷物を積むことが多く、見えないことが望ましい人や、太陽光など
熱の影響を受ける品物を積む機会が多い人でなければ純正のダークガラスで
十分な気がしますよ。
しかし・・今では軽自動車でもそこそこのグレードから標準装備ですものね
車も高額になる訳です。
群馬県北部に住むみなさんでしたら冬用にスタッドレスタイヤを
持っているかと思いますが、その交換時期について考えたいと思います
タイヤはもちろんゴム質ですので、それが硬くなったら交換の時期です
保管の方法、場所、その走行距離でも違うとは思いますが、
年数にしておよそ2年~5年でしょうか?
極寒で雪の上を走行するのを前提で作られてますから、ゴム質も柔らかく
ノーマルタイヤと比べて減りも早いですし、挙動も不安定ですね。
もう1つ、交換の目安となるのが、プラットホームというタイヤにあるサインです
プラットホームが出てしまうと、そのタイヤは冬用としては能力が落ちますよ
役に立ちませんよ?という合図なのです
↑多くのタイヤはプラットホームのある位置は、サイドに⇑で表記してあり
そのままタイヤの接地部を見て見ると・・
↑このようにプラットホームがあるんです。
これはもう冬用タイヤとしてはギリギリですね(笑)
それとは別にタイヤの限界を示す(これ以上減ると車検も通りません)
スリップサインというものもあります(夏用タイヤにもあるので確認してください)
↑タイヤの横にここにスリップサインがありますよ、と△で表記してあり
実際にタイヤの接地部を見て見ると・・
このようにあるので一度確認して見ることをお勧めします。
たまに見かけますが、あのスタッドレスタイヤで大丈夫なのかなぁ?と
こちらが心配してしまう車がありますが、ほとんどの場合、普段は雪の降らない
スタッドレスタイヤをあまり必要としていない地域の人が多いですね
普段から雪が降る地方の人は やはり心配ですから、そこそこのスタッドレスタイヤを
履いていることが多いと思います。
ちなみに4WDだからと過信しないようお勧めします。4WDは発進時こそいいけど
曲がる、止まる、はやはりタイヤの性能が大半なので注意してください。
冬に、地元で、カーブを曲がり切れず事故をしている車の大半は
4WDのSUV車が多いです(県外ナンバーが多い)
自分も雪道だからと慎重に運転していると よく県外ナンバーの車に煽られます(笑)