オフィシャルブログ

クラッチOHの話

最近はATが増えて クラッチをオーバーホールする機会も減りましたが

まだまだMTの車はあります。 特に商用に使う車には多いですね。

ATはエンジンからデフまで動力を伝えるのに ATフルードを使用するのに対し

MTではそれをクラッチ板 クラッチディスクなどを介してつないでいますが

少しずつ摩耗していくために(車や運転する人によって違います)

滑ってしまったときなど交換(OH)しなければいけません

そんなときはミッションを下ろして内部のクラッチをOHしますが、ミッションの

ケースなどを下ろした場合、その中がディスクの粉や土等で汚れています

当然ですがそれもスチーム等を使いきれいにします。