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スピードメーター誤差の話

車検の完成検査で速度計(スピードメーター)を図ります。 みなさんは

スピードメーターはピッタリの速度を示していると思っているでしょうが

多少の誤差はあるんです。 その誤差の数値ですが保安基準で決まっています。

平成19年1月1日以降に製造された車の場合(軽自動車・二輪車等を除く)

(細かな計算式はありますが、それは今回は省きます)

車のメーターが40km/hを示しているときに測るんですが、実際の速度

30.90~42.55km/hが許容範囲で、誤差がこの範囲内に収まっていれば車検には

合格します。

タイヤを純正品より大型のものに替えた等で スピードメーターが示す数値と

実際の速度が違う場合があるので注意してください。