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衝撃吸収構造の話

ここのところの新車はボディが衝撃吸収の構造になっています。

昔・・といってもだいぶ昔ですが(笑)車と言うのは鉄の塊で、バンパー等も

丈夫なつくりをしていました。

ただしそれだと 人間にぶつかった場合 車には大きな損害がなくても

人間の方が衝撃をうけてしまいます。

今は逆の考えで ぶつかった人や乗っている人 車が衝撃を吸収(壊れる)することで

人間を守っています。 ボンネットやヘッドライトなどは、折れる場所が

あらかじめ決まっています。 鈑金など見積もりをした場合 折れたり破損すると

交換になりますから、どうしても高くなりますが、「人を守る」という視点から

これは仕方のないことなんでしょうね。