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修復歴の話

昔は事故歴、事故車などと呼ばれていましたが

ある時から修復歴と呼び方が変わっていました(笑)

事故車なんていうと人を轢いたイメージですものね、なんだか聞こえが悪い?

 

では、どういった修理が修復歴になってしまうのか?説明してみましょう

下記の画像がわかりやすいと思いますので参考にしてください

全ての鈑金修理が修復歴ありになってしまうのではなく、基本、上記の部分を

修復した場合に修復歴となってしまうんです

なのでドアやバンパーの表面が傷つきそれを鈑金で直した、なんていうのは

修復歴にはなりませんので注意が必要です

 

軽自動車は外側のパネルと内側の骨格等が近いのでちょっとぶつけても修復歴あり

になってしまうことが多いですね。

自分はオークションへ出かけて仕入れる際にこの修復歴ありの車をよく見ます

大きな事故ではないか?きちんと直してあるのか(これ重要)

走行に差支えの無い部分なのか?等々です。 それで基本的な相場よりも

ぜんぜん安い場合には買うことがあります

当社の展示車は自分が現地へ行って下見をして購入してきますから安心だと思います

 

今は現地へ行かなくても、ネットで競り、購入できる便利な時代になりましたが

中古車は1台1台コンディションが違うので自分にはできません(笑)